光学

スペックルがあると像はどれくらい劣化する?【TorchOptics】【スペックル:第5回】

はじめに スペックルの説明として"像を劣化させる要因"と説明されることがあります。本記事は過去に何回かスペックルの計算をしてきましたが、これは無限遠(フラウンフォーファー回折)、若しくは瞳面上でのスペックルに対応します。今まで、結像...
雑記

ドイツ出張の実体験まとめ|電車の乗り方・あると便利な持ち物・言葉に怯えなくていい話

はじめに 先日、出張でドイツに行く機会がありました。目的地までの移動が全て1人だったこともあり、「英語は通じるのか?」「電車はどう乗るのか?」「何を持っていけばいいのか?」と不安も多かったです。 実際に現地へ行ってみると、想像...
光学

TorchOptics入門:光伝播計算から勾配法による位相設計まで

はじめに これまで本ブログでは、Pythonを使って波動光学に基づく光伝播計算や位相回復計算をスクラッチで実装してきました。今回は、波動光学計算ライブラリであるTorchOpticsを使って、これまで扱ってきた計算を再実装してみます...
Python

Numpyのrfftとは? rfftを使って物理量を楽に計算する方法

はじめに 以前の記事でPSDから粗面を計算する際に、粗面高さは実数となるのは自明なのですが、fftでなくrfftを使った方が遥かに楽に計算できました。rfftの使い方、fftとの違いについてまとめます。ポイントさえ押さえれば、rff...
光学

スポット数が増える?タルボット効果を可視化する

はじめに 基板上に小さなレンズを並べたマイクロレンズアレイと呼ばれる素子があります。この素子は集光スポットを一度に大量に作ることができ、センサーのピクセル端をよけることで感度工場、照度を均一するといった目的で使用されます。 以...
統計・機械学習

有意差って何?そんなに凄いものなの?【統計のモヤモヤ #6】

はじめに よく研究データなどで、有意差あり!とお墨付きのように書かれているのをみることがあります。有意差という言葉はよく見るものの、その意味はかなり複雑で直感的に理解できるものではなかったりします。 本記事では基本的な検定の方...
光学

sin波を100個重ねると何が起こるのか?

はじめに 「うなり」は、少しだけ振動数の異なる2つの波の重ね合わせで説明されます。2つの波を重ねると、振幅が周期的に大きくなったり小さくなったりします。 では、ここで少し疑問が出てきます。重ね合わせる波を2つから、さらに増やし...
統計・機械学習

【フィッティング #3】情報量基準によるフィット関数の次数選択

はじめに 前回まで10点データに対して、次数を落とさず9次式を使ってカーブフィッティング(曲線近似)を行いました。今回は意地を張らずに次数を落としてフィッティング行います。問題は次数を幾つに落とすか?であり、情報量基準(AIC,Ak...
統計・機械学習

【フィッティング #2】どうしても9次式でフィッティングしたい!

はじめに 前回記事にて、データ点が10点の時に9次式でカーブフィッティング(曲線近似)を行いました。当然ながら、過学習となりNGでした。それでもやはり9次式で上手くフィットしてみせたい!!と思ったので、フィット方法を修正して再度9次...
統計・機械学習

【フィッティング #1】10点のデータなら9次式でフィッティングすればいいじゃない!

はじめに 修士時代に実験データ解析をやり始めた頃、どれだけ綺麗にカーブフィッティング(曲線近似)できるか、を常に考えていました。 その時ふと思いつきます。「10点データであれば、9次式でフィットすれば完全にフィットできるのでは...
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